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店主が日本中を旅して目利きしたご当地のうまいものが並ぶお店です。店内に並ぶのは、昔ながらの製法で作られる無添加調味料や、その土地ならではの美味逸品、子供にも安心して食べさせられるおいしいお菓子などなど。ぜひ宝探しする気持ちでいらしてくださいね。
2017-11-14

新商品「醤トマトソース」限定発売!

このほど、きしな屋にはとっても貴重な新商品が入荷しましたよ。
現地以外で買えるのは当店だけ、しかも数量限定品というもの。

その新商品の名前は「醤トマトソース」(ひしおトマトソース)です。

この名前にピンときた方は、かなりのヤマロク醤油ファンですね。
「鶴醤」(つるびしお)でおなじみ、小豆島のヤマロク醤油さんの新商品です。

見た目はこんな感じ。
ビン入りのトマトソースです。

名前にある「醤トマト」とはどんなトマトなのか、と申しますと、
この夏、テレビでも取り上げられていたのでご存知の方も多いと思いますが、
これが全くとんでもないトマトなのです。

「醤トマト」とは・・・小豆島「木桶」仕込み醤油の搾り粕を肥料として育てたトマト。

醤油の搾り粕には塩分が含まれます。土壌に塩分が多いとトマトにとってはかなり厳しい環境ですが、
厳しい環境でたくましくそだったトマトはびっくりするくらい甘い実をつけるのです。
一番糖度がのっている時期だと、糖度は15度を超えることも。
甘いメロンの糖度がだいたい14度くらい、フルーツトマトと呼ばれるものは糖度8~10くらいなので
「醤トマト」がいかに味が濃く甘いトマトかわかると思います。

フルーツトマトって近頃ではスーパーでもたくさん並んでいますね。
でも、ここまで高糖度のものにはまず出会えないでしょう。

残念ながら、「醤トマト」は今はオフシーズンに入りトマト自体はありませんが、
今年の夏場、小豆島では「醤トマト」は1粒100円で販売されていたという代物です。

1粒100円ですよ!!

そんなとにかくスゴイ「醤トマト」を1ビンあたり十数個使って作られたものが
この度入荷した「醤トマトソース」なのです。

小豆島以外で買えるのは、当店のみです。
※きしな屋枚方本店、きしな屋大阪せんば店の両実店舗と、きしな屋webshopで取り扱っております。

醤トマトソースの商品情報はコチラからご確認いただけます。

醤トマトのストックに限りがあるため、数量限定となります。

この商品、贈り物やお持たせにしても話が弾むこと間違いなし。

(こてこて大阪弁の会話例)
「醤トマトっていうのはな、小豆島のヤマロク醤油の搾り粕を肥料にして作ってんねん。
めっちゃ甘いトマトで、小豆島では1粒100円で売ってたんやって。
1粒100円って相当やん。そのトマトを10個以上使って作ったのがこのトマトソースやねん。
なんかすごいやんな~。」

この貴重なトマトソース、ぜひお見逃しなく!

店長キョウコ

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