ご縁あって3年前から販売させていただいている長井さんの「黒さや」を今年も販売させていただくことになりました。
長井さんの黒さや、昨年もとてもご好評いただき、たくさんの方に召し上がっていただきました。
昨年は、「ホクホクで甘くておいしかった!」「農薬・化学肥料不使用なので安心して食べられた」といろんな嬉しいお声をいただきましたよ。
今年も10月中旬からの収穫、発送を控えて、予約受付を開始いたします。
現時点では、順次発送を予定しております。
兵庫県丹波篠山市の長井さんの農園より、皆様のご自宅に産地直送冷蔵便にてお届けいたします。
昨年までは1㎏入りの1サイズのみでしたが、昨年もいろいろな方から「食べ切りサイズがほしい」「大容量でもいいのでお得なパックもほしい」とご要望いただき、今年は ①食べ切り500g ②昨年と同じ1㎏ ③一番お得な1.5㎏ の3サイズを企画しました。
ご家庭にあわせて、ピッタリサイズをお選びただけましたら幸いです。
下記の画像をクリックいただくと、きしな屋webshopのご予約ページに飛びます。
ご予約ページに必要な情報(お名前、ご住所、お電話番号)を入力後、決済方法をお選びください。
決済方法は、①クレジット決済、②コンビニ決済、③銀行振込(前払い・三菱UFJ銀行の指定口座)の3種類からお選びいただけます。
ご予約受付ページにて決済が完了しますと、ご予約完了となります。コンビニ決済、銀行振込をお選びいただきましたお客様は、ご入金確認後、ご予約が確定いたします。
【お届け時期】
いずれのセットも10月中旬から順次お届けいたします。
発送は、ご予約先着順とさせていただきます。
お正月の黒豆に使われる黒豆として有名な「丹波黒」という黒豆があります。大粒でもっちりとした肉質、甘みとコクのある味わいが特徴で、煮豆用の最高品種と言われています。
特に、この品種のルーツがあると言われる兵庫県の丹波地方産の丹波黒は、品質の良さから古来大事にされてきました。
その丹波黒の若いさやを収穫したものが「黒さや」で、いわば、丹波黒の枝豆です。
10月中旬から下旬にのみ出荷される丹波の秋の味覚です。
「黒さや」は、一般的な枝豆に比べて大粒で、ホクホクねっとりした食感はとても食べ応えがあります。濃い甘みとコクが噛めば噛むほど口いっぱいに広がる幸せな味わいです。
長井さんの「黒さや」は、丹波篠山市の畑で農薬、化学肥料を市場せずに丁寧に育てられています。
収穫後すぐに、枝からさやを離して良いものだけを手作業で選別後、袋詰めしてくださっています。
甘みとコクの増す完熟の状態で出荷するため、発送時期は10月中旬から下旬のみとなります。
完熟して甘みがのった黒さやは、さやに黒や茶色の斑点が出てきます。
普通の枝豆にはない特徴なのでびっくりされる方もいらっしゃいますが、虫や病気ではありませんのでご安心ください。
完熟した一番おいしい状態の黒さやを産地直送でお届けいたします。
長井さんは若い農家さんです。
大学院在籍中から丹波篠山市の福住地区に移住し、地域おこし協力隊として活動したのち、2017年に新規就農されました。
農薬・化学肥料を使わずに固定種、在来種にこだわったていねいな野菜作りを行っています。
長井さんの野菜作りの理念は下記の通りです。(ノウカ、ナガイHPより転載させていただきました。)
●農薬・化学肥料を使わず、生き物が暮らせる畑をつくる
●山の落ち葉や畔の草など、近場の有機資源を循環させ畑を肥やす。
●増えすぎた野生動物は捕獲し、木や竹を農業資材として使って山に程よく手を入れる。
●固定種・在来種にこだわった野菜作りを通じて、作物の多様性を豊かにする。
全く偶然ですが、長井さんは私(きしな屋店長キョウコ)の大学の同じ学部(農学部)の後輩です。年齢が違うので全然在学期間はかぶってないのですが。それにしても農学部を卒業しても就農する人は私と同じ学年にはいなかったなぁ。日本の一次産業を支える人口が減り続けるなか、若くで就農された長井さんは本当にありがたいし、上記のような理念をもって実践しておられるのはすばらしいです。長井さんが丁寧に育てたおいしい黒さやを一人でも多くの人に知ってもらい販売することで、応援できればと思います。
●ご予約受付開始時期:例年 9月上旬より受付スタート
●お申込み締切:10月15日
●お届け時期:10月中旬より、長井さんの農園より順次発送予定です。
発送は先着順とさせていただき、10月末までに全てお届け予定です。
長井さんから教えていただいたおいしい黒さやのゆで方です。
①水で皮ごとさっと洗います
②さやごとゴシゴシと塩でもみます。( 産毛を落とすようにゴシゴシと )
③鍋いっぱいにお湯を沸かし、適当な量の塩を入れる。沸騰したら、産毛を落とした黒さやを投入。 ぐつぐつとわかします。アクが気になるときはすくいとってください。
④ゆで時間の目安は8~12分くらいのお好みの時間で。
ひとくち食べてみて、「好みよりちょっと硬いかな?」と思うくらいでザルにあげてください。(予熱でほどよい硬さになります。)
⑤熱いうちにザルを振って、余分な上記と粗熱をとります。粗熱がとれたらお好みで適量の塩を振って完成です。
【農家の長井さんより、ゆで方についてのメッセージ】
僕の好みの硬さは最近少し柔らかめになりました。
柔らかくしたほうが黒豆のホクホクの食感と甘みが感じやすいと思います。
逆に固めに茹でると、爽やかな香りと軽い甘さがあると思います(最初の頃はこちらのほうが好きだった)。
あと、僕は茹でるときの塩加減はあまり気にしていません。
さやの両端を切って茹で汁の塩を浸透させるよりも、莢についた塩で食べるほうが個人的には好みだからです。
こっちの食べ方のほうが、塩味はきつくなりがちだと思うので、濃い味付けが好きな人はこっちが良いかもとは思います!
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決済方法は、①クレジット決済、②コンビニ決済、③銀行振込(前払い・三菱UFJ銀行の指定口座)の3種類からお選びいただけます。
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10月中旬から下旬までと、一年のうちわずかな期間しか出荷できない「黒さや」
長井さんが農薬・化学肥料を使用せずに丁寧に育てた「黒さや」、ぜひご賞味くださいね!
◎食のセレクトショップ きしな屋
食べる楽しさを一人でも多くの人に、をモットーに全国津々浦々を訪ねて目利きした商品を扱う食のセレクトショップです。ぜひ、宝探しにいらしてください!
【きしな屋大阪せんば店】実店舗
大阪市中央区南久宝寺町1-9-8 ダイキビル1F 11:00~18:30(日祝日は17:30まで)
定休日なし
【きしな屋枚方店】実店舗
大阪府枚方市堤町10-24 鍵屋別館104 11:00~17:00 月曜定休
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