連日暑いくらいの日が続いていますね。

店長キョウコです。

上着がいらないかな、という気温になると、ぼちぼちいただくのが
「今年の生素麺はいつからですか？」というお問合せです。
このお問合せをいただくと、「夏が近づいてるんだなぁ」と毎年思います。

それにしても、今年はお問合せいただくのがちょっと早い？
なんだか、いっぺんに暑くなりましたもんね～。

生素麺ファンのみなさま、今年も始まりますよ～！

 

「生素麺」ってなに？

読んでくださっている方の中には、「そもそも生素麺ってなに？」と思っている方もいると思うので
生素麺について軽くご説明したいと思います。

生素麺は、きしな屋の夏の人気商品で毎年夏期のみ限定販売しています。
生素麺の常連のお客様の中には「素麺は生素麺しか食べないの」という方もいたりして、ファンの多い商品です。

商品の見た目はこんな感じです↓

素麺というと、まっすぐに切りそろえられた乾麺をイメージされる方がほとんどだと思いますが、
生素麺は、こんな感じでしとっと袋の中に入っています。

手延べ素麺は細く引き伸ばした麺を乾燥させて作りますが、生素麺はさっと風にあてただけ。
ずいぶんとウェッティな状態で袋の中に入っています。

作っているのは小豆島の老舗素麺舗「中武庵」（なかぶあん）さんです。

まとめると

生素麺は乾燥させてないしっとりした状態の素麺で、きしな屋では夏季限定のお取り扱いです。

 

生素麺の味は？

「いつ入荷するの？」とお問合せをいただくことが多い人気者の生素麺。

人気の理由は何といってもその唯一無二のおいしさです。

もうね・・・乾麺とは、ぜんっぜん違います。
実はわたくし、麺類は素麺よりもうどん派なんですが、生素麺は例外的に大好きです。

まず、触感がもっちもちぷりっぷりのつるんつるんです。
堅すぎず柔らかすぎず、もっちりとした腰のある噛み応え。

そして、噛めば噛むほど鼻に抜ける香ばしい小麦の香りと上品な甘さ・・・。

素麺好きはもちろん、「素麺はあんまり好きじゃない・・」という方にこそ、このおいしさを試していただきたい！
もう・・・ぜんっぜん違いますから！（くどいほど言いたい笑）

乾麺と比べてなんでこんなにうまいのか。
中武庵さんに聞いたことと、私自身の考察をあわせた生素麺おいしさの理由は下記です。

①生素麺独自の小麦の配合割合、②要冷蔵商品、③鮮度を保持する特殊なパッケージ、④賞味期間が短い、⑤中武庵の手延べ技術

生タイプなので、冷蔵庫保管が必須。賞味期間も1か月程度と短いです。
乾麺に比べてデリケートな扱いが必要な商品ですが、そのおかげで感動的な味と食感に仕上がっています。

まとめると

生素麺はもっちもちのぷりっぷり感動的な食感　小麦が香るおいしい素麺！

 

2019年の生素麺はいつから？

さて、そんな人気者の生素麺ですが、きしな屋の2019年の生素麺初入荷予定日は下記のようになっております。

枚方の本店と、堺筋本町の大阪せんば店とで入荷日が違いますのでご注意くださいませ。

きしな屋大阪せんば店：4/29(月）初回入荷

4/27(土)・・・通常営業日
4/28(日)・・・定休日
4/29(月)・・・通常営業日（生素麺初回入荷日）
4/30(火)・・・通常営業日
5/1(水)・・・臨時休業日
5/2(木)・・・臨時休業日
5/3（金）・・・通常営業日
5/4(土)・・・通常営業日
5/5(日)・・・定休日
5/6(月)・・・通常営業日

 

きしな屋枚方本店：5/2(木)初回入荷

4/27(土)・・・通常営業日
4/28(日)・・・通常営業日
4/29(月)・・・通常営業日
4/30(火)・・・臨時休業日
5/1(水)・・・臨時休業日
5/2（木）・・・通常営業日（生素麺初回入荷日）
5/3(金)・・・通常営業日
5/4(土)・・・通常営業日
5/5(日)・・・通常営業日
5/6(月)・・・臨時営業日

 

今年は例年よりお問合せが多かったため、少し早めのスタートです！
生素麺を心待ちにしてくださってる方がたくさんいて、生素麺の大ファンの私もとっても嬉しいです。

そしてそして最後に・・

きしな屋からのお願い

生素麺は手作りの品物のため、また、大変人気の商品でもあるため、完売しても次回入荷までに時間がかかります。
確実に生素麺をゲットしたい方は、お手数ですが、きしな屋各店舗にお電話いただきその旨お伝えください。
当日の店舗スタッフが在庫を確認など、ご対応いたします。

きしな屋枚方本店（072-843-0141）
きしな屋大阪せんば店（06-6563-7955）

とっても人気の品物なので、売り切れてしまっていることもあります。
お取り置きも承りますので、ぜひお電話くださいませ。

 

生素麺ファンの皆様、今年も始まりますよ～！